地唄舞「閨の扇」

 

こくりつげきじょうねや①hp.jpg

扇は夏の間は大切にされながら、
秋になるといつの間にかいらなくなって忘れられてしまう存在です。
これを遊女の儚さにたとえて唄われています。

曲題に扇が使われているように、扇使いがとても難しい演目です。

過去に一度舞台にかけているのですが、

その時は芸妓の拵えでしたので、

今回は前帯の遊女の拵えにして頂きました。

 
こくりつげきじょうねやの3.jpg

お問合せ・ご相談

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら

090-1467-2882

受付時間 : 9:00~22:00

担当:吉村 ゆかり

東京・文京区音羽にあります吉村ゆかり地唄舞(上方舞)教室は、初心者の方を対象とした地唄舞(上方舞)吉村流の稽古場です。地唄舞は、主に大舞台で踊られる日本舞踊(日舞)に対して、お座敷で蝋燭を灯して舞われるため、座敷舞とも言われています。

着物を着始めたばかりで何か踊りでもお稽古したいな、とお考えの方、着物を美しく着こなしたい方、この機会に是非お稽古を始めてみませんか?
型を重視する地唄舞をお稽古すると、着物を美しく着こなせるようになります。

お花見、観月、新春、お祝の宴などの時にお座敷で粋に、はんなりと地唄舞を舞えたら素敵だと思いませんか?