葵上

                      地唄舞「葵上」

 

「葵上」は、「源氏物語」の「葵上」を地唄にしたもので、葵上に嫉妬するあまり生霊となった六条御息所のことを舞います。
地唄舞の中でも大曲とされ、吉村流では奥許しものとされています。

ずっと舞いたいと願っておりましたところ、念願叶って銕仙会能楽堂で行われた吉村会(別会)の舞台にかけることができました。

六条御息所は貴族の女性であるため、激しい感情は内部に押さえ、曲の終わりの方で一気に爆発させなければならず、舞い手は、そうした典雅な貴族の女性の激しい感情の変化を微妙に見せる技量が必要とされるため、大変難しい演目です。

 

         葵上1[1]縮小.jpg

          葵上2[1]縮小.jpg

       葵上3[1].jpg

 

                                            NEXT→

▲このページのトップに戻る