小さな舞台での地唄舞

逢うて立つ名が 立つ名の内か

逢わで焦がれて 立つ名こそ

まこと立つ名のうちなれや

思う中にも隔ての襖 あるに甲斐なき捨て小舟

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地唄「名護屋帯」の一節です。

これは、恋焦がれてやせ細り、二重の帯が三重に回るほどやつれてしまった、という女の哀しく切ない恋の苦しみが唄われています。

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「名護屋帯」は地唄舞の中の艶物と呼ばれる分類のもので振り付けが少なく、形を見せながらしっとりと舞います。私はこの舞いを、自前の着物で小さな舞台で舞いました。

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大舞台で衣裳、鬘を付けて舞うのも素敵ですが、小さな舞台やお座敷で蝋燭を灯してしっとりと女の切ない恋心を内面に秘め舞う地唄舞…

そんな地唄舞をお稽古してみませんか?

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