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桜舞月〜蝋燭に灯るおんな心〜

目黒にありますお寺 蟠龍寺 さんで
桜の季節、蝋燭の元、地唄舞を舞わせて頂きます。

終演後、お時間あれば目黒川の夜桜を見に
いらしてはいかがでしょうか。


日時:2018年4月1日(日)

場所:蟠龍寺
東京都目黒区下目黒3-4-4
03-3712-6559

https://www.facebook.com/vanryuji344/

17:30-18:00 開場
18:00-18:30 法話

18:30-19:00 一部
「 菜の葉」
「鐘ヶ岬」

19:00-19:30 休憩

日本茶カクテル
いなり和家 稲荷二個

19:30-20:15 二部
「花見踊」 三味線独奏
「黒髪」
「ぐち」

終演後、目黒川のライトアップにぜひお出かけください。


料金:¥6500-(振込の場合¥6000)30名様満席 満員御礼
※受付が早くすみますのでお振込のお願いできればと思います。
(軽食飲み物付 お稲荷さん 日本茶、日本酒カクテル)
お振込先は後日、御参加者様に御連絡させて
頂きます。

地唄舞:吉村ゆかり
三味線:遍 美花子


お申し込みはyukarijiuta@yahoo.co.jp  もしくは
お電話090-1467-2882
にて受け付けております。

皆様の御参加をお待ちしております。  


☆演目解説
「菜の葉」
遊女が恋しい人に差し出す手紙に寄せて思いのたけを
書きしるした内容の演目で
他の客の座敷をつとめている時でも
心はいつも恋しい人のもとにあって
ますます募る思慕の情をひたむきに示す
あどけなさが可憐に美しく述べられています。

「鐘ヶ岬」
「鐘ヶ岬」は能や歌舞伎で有名な「道成寺」を地唄にしたもので
鐘に恨みをこめて、つれない男への思いを舞いますが、
後半はその鐘への執心からふっとはずれ
各地の廓づくしとなり、廓の世界でゆれ動く女心や恋心をつづり
女の持つ執念の恐ろしさの中に
その一途な可愛らしさ、おろかさ、あわれさ、艶やかさといった
情感が豊かに盛り込まれた演目です。
静かな曲が多い地唄の中では華やかな名曲で多くの方々に親しまれています。

「ぐち」
たまにしか会えない男との久しぶりの逢瀬の嬉しさと
朝が来て別れねばならない辛さを唄った演目です。

「黒髪」
雪の積もる静かな夜、片袖を夫に見立てて独り淋しく寝る女の思いを唄った艶物の代表的な演目です。

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受付時間 : 9:00~22:00

担当:吉村 ゆかり

東京・文京区音羽にあります吉村ゆかり地唄舞(上方舞)教室は、初心者の方を対象とした地唄舞(上方舞)吉村流の稽古場です。地唄舞は、主に大舞台で踊られる日本舞踊(日舞)に対して、お座敷で蝋燭を灯して舞われるため、座敷舞とも言われています。

着物を着始めたばかりで何か踊りでもお稽古したいな、とお考えの方、着物を美しく着こなしたい方、この機会に是非お稽古を始めてみませんか?
型を重視する地唄舞をお稽古すると、着物を美しく着こなせるようになります。

お花見、観月、新春、お祝の宴などの時にお座敷で粋に、はんなりと地唄舞を舞えたら素敵だと思いませんか?