地唄舞「松の緑」


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 2017年3月に開かせて頂いた「地唄舞吉村ゆかりの会第五回舞さらへ」で舞わせて頂いた「松の緑」の写真です。
作曲者四世杵屋六三郎の娘の改名に伴う名披露目のためにできた曲で華やかな遊廓の情景に「みどり」という名の禿が成長し、松の位の大夫に出世する物語と幼い子供たちがやがて夫婦となり共白髪まで添い遂げる物語を「松」というキーワードで結び合わせることで娘の門出を祝ったご祝儀曲です。

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担当:吉村 ゆかり

東京・文京区音羽にあります吉村ゆかり地唄舞(上方舞)教室は、初心者の方を対象とした地唄舞(上方舞)吉村流の稽古場です。地唄舞は、主に大舞台で踊られる日本舞踊(日舞)に対して、お座敷で蝋燭を灯して舞われるため、座敷舞とも言われています。

着物を着始めたばかりで何か踊りでもお稽古したいな、とお考えの方、着物を美しく着こなしたい方、この機会に是非お稽古を始めてみませんか?
型を重視する地唄舞をお稽古すると、着物を美しく着こなせるようになります。

お花見、観月、新春、お祝の宴などの時にお座敷で粋に、はんなりと地唄舞を舞えたら素敵だと思いませんか?