
☆☆gallery園with酒器道楽・新春の宴〜祥宵(さちよい)〜☆☆
「正月立ち春の来らばかくしこそ梅を招きつつ楽しみ終へめ」
(万葉集巻五815・大弐紀卿)
2012年は「華」「麗」「艶」「煌」そして「讃酒の宴」
2013年は「雅」「繚」「清」「皓」
2014年は「初逢」「櫻逢」「風逢」「月逢」と続いた宴もいよいよ四年目に入ります。
2015年の始まりは新春宴「祥宵(さちよい)」でお楽しみください。 佳き一年となるよう地唄舞に、初春を言祝ぐ佳肴、四種類の日本酒でゆるりとお過ごしくださいませ。
文京区にある昔ながらの古民家で、1月17日(土)17時30分より、
お座敷に蝋燭を灯し、地唄舞「浪花十二月」他
(演目の解説は下記をご覧下さい)を舞わせて頂きます。


お申し込みは、お電話090-1467-2882かメールyukarijiuta@yahoo.co.jp にて受け付けております。
皆様のご来場、心よりお待ちしております。
宜しくお願い致します。
・会場:新大塚・gallery園
http://7thwave.info/gallery-en/ ・日時:2015年1月17日(土):開場受付17:00/開演17:30
・酒肴:日本酒四種/新春の佳肴
・演者:地唄舞:吉村ゆかり
・演目:「浪花十二月」他(演目の解説は下記をご覧下さい) ※17:30より開演予定
・定員:15名様限定 現在このイベントは満席になっております
・会費::5,500円
※マイぐい呑み、マイお猪口の持ち込み歓迎です!
もちろん利き猪口もご用意しています。
お申し込みは、お申し込みは、お電話090-1467-2882かメールyukarijiuta@yahoo.co.jp にて
受け付けております。 皆様のご来場、心よりお待ちしております。

☆演目の解説☆
「袖香炉」「浪花十二月」を舞わせて
頂きます。
演目の解説は下記のとおりです。
「袖香炉」
袖香炉とは、袖の中で燻らせる小さく丸い携帯用の香炉のことで袂に入れた袖香炉に伽羅の香を焚きしめて亡き人のことを偲ぶという追善の演目ですが、「春の夜は」という歌い出しであることから、華やいだ匂やかな風情のあるしっとりとしたとても素敵な演目です。
「浪花十二月」
大阪の年中行事や風俗を詠み込み、物売りの声や駕籠屋のかけ声なども入れた新春に相応しい華やかな演目です。
元旦、年賀の挨拶客、今宮の十日戎、初午の凧揚げ、
彼岸会、四天王の舞楽、雛祭り、潮干狩り、野崎参り、端午の節句、天神祭り、七夕、八朔、放生会、
宮神楽、亥の子の炬燵開き、顔見世、餅つき、煤払い、節季候、節分の豆まき(当時は大晦日に行っていた)と舞い分けて参ります。
2015年が皆様にとって佳き年となるようにと願いを込めて舞わせて頂きます。
ご来場心よりお待ち申し上げております。