2013年3月2日に私の稽古場の初めてのおさらい会を開かせて頂きました。

昨年、おさらい会に向けての稽古をはじめ生徒さん皆さん、一生懸命お稽古され、おさらい会当日を迎えました。

稽古を重ねるごとに日に日に上手になって行く生徒さんを見るのがとても嬉しかったです。

おさらい会のプログラムです。

番組表.jpg

演目は

一.黒髪
一.高砂
一.鶴の声
一.宇治茶
一.十日戎
一.高砂
一.鶴の声

〜休憩〜

一.菜の葉
一.柳々
一.福寿草
一.京の四季
一.雪

です。

お開きの「黒髪」と最後の「雪」を私が舞わせて頂きました。

地唄舞ですので、大きな会場ではなく客席と舞台が近い会場で開きたかったため、稲荷町にある江戸唐紙のお店「東京松屋」さんのとても素敵なホールをお借りし、身内だけのアットホームな会になりました。

江戸唐紙の屏風が美しい会場の設え

屏風.jpg

出演した生徒さん達と

集合写真.jpg

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担当:吉村 ゆかり

東京・文京区音羽にあります吉村ゆかり地唄舞(上方舞)教室は、初心者の方を対象とした地唄舞(上方舞)吉村流の稽古場です。地唄舞は、主に大舞台で踊られる日本舞踊(日舞)に対して、お座敷で蝋燭を灯して舞われるため、座敷舞とも言われています。

着物を着始めたばかりで何か踊りでもお稽古したいな、とお考えの方、着物を美しく着こなしたい方、この機会に是非お稽古を始めてみませんか?
型を重視する地唄舞をお稽古すると、着物を美しく着こなせるようになります。

お花見、観月、新春、お祝の宴などの時にお座敷で粋に、はんなりと地唄舞を舞えたら素敵だと思いませんか?