原画④.....jpg

吉村流の特徴

吉村流は上方四流(井上・楳茂都・山村・吉村)の一つで、江戸時代末期に京都の御所に出仕した狂言師が始めた御殿舞(琴、三味線に振りを付け、城中で舞う舞踊)を源流とし、能と人形浄瑠璃の要素が加味されました。

着流し姿で舞うスタイルを確立した人間国宝吉村雄輝は、吉村流四世家元です。

家元は世襲ではなく、代々実力のある内弟子が跡を継いでおり、現在の吉村流六世家元である吉村輝章は、吉村雄輝の内弟子でした。

御殿舞の流れを組んだ吉村流の舞は、扇使いが大変優雅で美しいことが特徴です。

お問合せ・ご相談

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら

090-1467-2882

受付時間 : 9:00~22:00

担当:吉村 ゆかり

東京・文京区音羽にあります吉村ゆかり地唄舞(上方舞)教室は、初心者の方を対象とした地唄舞(上方舞)吉村流の稽古場です。地唄舞は、主に大舞台で踊られる日本舞踊(日舞)に対して、お座敷で蝋燭を灯して舞われるため、座敷舞とも言われています。

着物を着始めたばかりで何か踊りでもお稽古したいな、とお考えの方、着物を美しく着こなしたい方、この機会に是非お稽古を始めてみませんか?
型を重視する地唄舞をお稽古すると、着物を美しく着こなせるようになります。

お花見、観月、新春、お祝の宴などの時にお座敷で粋に、はんなりと地唄舞を舞えたら素敵だと思いませんか?