東京メトロ有楽町線護国寺駅近く(東京都文京区)
受付時間 : 9:00~22:00
このたびは、ホームページにお越しくださいまして、ありがとうございます。
地唄舞は、主に大舞台で踊られる日本舞踊に対して、ゆったりと静かな動きでお座敷に蝋燭を灯して舞われるため、座敷舞とも言われています。
お座敷という限られた空間の畳一畳の小さいスペースで、女性の憂い、哀しみ、情念、艶を表現することから、地唄舞の振付は、着物姿の女性の持つ身体のラインが直に感じられるような優美で繊細な振りが付いています。
地唄舞を舞っている時、その舞姿は艶やかな美しさに満ち溢れ、着物姿の女性が最も美しく輝く瞬間であると思います。
このことからも、地唄舞は非常に着物姿の女性に適したお稽古事の一つだと言えます。
また、江戸時代から連綿と受け継がれた品格と深みのある振付は、まさに日本が誇る伝統芸能の一つです。
そんな地唄舞の魅力を知って頂きたくて、 2011年5月より地唄舞教室を開かせて頂きました。
当教室では、お座敷で舞うための粋ではんなりとした艶やかな舞を中心にお稽古致します。お稽古を重ねることによりその舞姿は、次第に滲み出るような色香を纏うようになるでしょう。
この機会に是非、お稽古されてみてはいかがでしょうか。
地唄舞の魅力を一人でも多くの方に知って頂けましたら幸いです。
吉村ゆかり地唄舞教室は、下記の特徴を持っております。
当教室は、個人稽古です。
形の美しさを身に付けて頂くために、お一人お一人丁寧に繰り返しゆっくりとしたペースでお稽古して参ります。
完全時間予約制のマンツーマンの個人稽古とさせて頂いているため、 扇の美しい持ち方、足の美しい運び方、艶やかに見える目線の方角、柔らかく見える手先の出し方、最も美しく見える身体の角度等に至るまで一つ一つ懇切丁寧に何度も繰り返しお教え致します。
1回のお稽古の所要時間はだいたい40分~50分(演目の進み具合等により変動致します)くらいです。
お仕事、ご家庭があるため、ご自宅でなかなか自習稽古をするお時間が取れない方が殆どだと思います。
当教室では、自習稽古ができていなくてもお稽古場で振付や型等を習得して頂けるよう何度も繰り返しお稽古致しますので、そのままお稽古場にいらして頂いて大丈夫です。
自習稽古をしていなくてもついて行かれないということは全くなく、それに伴うストレスは感じて頂く必要はございませんので、楽しくお稽古に通って頂き、地唄舞の魅力を存分に感じて頂けましたら幸いです。
(自習稽古をして頂いた方が上達は早いため、可能であれば自習稽古をされることをお勧め致しますが、強制することはございません。)
浴衣の着方をご指導致しますので、着物が着られなくても大丈夫です。
お一人で着られるようになるまで何度もお教え致しますのでご安心下さい。
当教室は生徒さんをお待たせすることがないよう時間予約制とさせて頂いているためご予定が立てやすく、1対1の個人稽古ですので、お時間を気にせずじっくりと落ち着いてお稽古を受けて頂けます。
御予約時間内はひたすら舞に集中できますので、心身共にリフレッシュし、充実したお時間を過ごすことができます。
衣裳、鬘を付けて大舞台に立つ場合は、高額な費用がかかりますが、当教室では大舞台に立つことを目的としておりません。
皆様の日頃のお稽古の成果を披露して頂く場として、地唄舞ならではの良さが味わえる和室等で素踊りのおさらい会を開催致します。大舞台に立つことと比べるとそれほど費用がかからず、出演して頂けます。
「100回の稽古より1回の舞台」という言葉があります通り、人前で舞うおさらい会を経験することで舞の技術は格段に上達致します。
お稽古についてわからない点やご相談などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームからお気軽にご連絡ください。
入門も随時受け付けております。
お申し込み、お問合せをお待ちしております。
受付時間 : 9:00~22:00
担当:吉村 ゆかり
東京・文京区音羽にあります吉村ゆかり地唄舞(上方舞)教室は、初心者の方を対象とした地唄舞(上方舞)吉村流の稽古場です。地唄舞は、主に大舞台で踊られる日本舞踊(日舞)に対して、お座敷で蝋燭を灯して舞われるため、座敷舞とも言われています。
着物を着始めたばかりで何か踊りでもお稽古したいな、とお考えの方、着物を美しく着こなしたい方、この機会に是非お稽古を始めてみませんか?
型を重視する地唄舞をお稽古すると、着物を美しく着こなせるようになります。
お花見、観月、新春、お祝の宴などの時にお座敷で粋に、はんなりと地唄舞を舞えたら素敵だと思いませんか?
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